予兆という名前の0日目
昼過ぎに「心なしかくしゃみが止まらないな〜」「花粉の時期、始まったか〜」と思う位にはくしゃみが出始めたので、アレルギーに効く薬を服薬しました。
帰宅後、いつも以上に身体が動かず、「自分、まあ怠慢だしな....」で納得し、ダラダラと洗濯物を干しました。
今思うとこれは予兆だったのではないかと思います。そうじゃないかも知れません。
ちなみに、夕方から鼻水したたれてはいた。
1日目
朝からくしゃみが止まらず、出勤前にこれまたアレルギーの薬を服薬しました。
「アレルギーかな?風邪かな?」と家でひとり大騒ぎしながら出勤しました。
職場に到着してすぐ、「花粉強過ぎん???何かやばいかも....」「帰りたいな〜〜(これはいつも)」と感じました。
上司とそんな話をしていたら、上司も実は急用で午後から帰宅する旨を話されたので、「よし、それより先に帰ろう(傲慢)」と決意。
わがままを言って、2時間も仕事をせずに早退しました。
自家用車で帰路に着きつつ、普段は絶対無いのですがBGMに無頓着になる位には意識が朦朧としつつ、「まあ花粉症一発目やしな....」とぼんやり思い、病院に立ち寄ることなく帰宅。そのまま一旦就寝しました。
14時過ぎにのそりと起床。
昼ご飯を食べてから薬を飲もうかなと思い、お弁当を食べ始めたのですが、何だか箸が進みません。
いつも遅くても14時前には食べ終えているのと、自分がご飯を残すことはほぼ無いため、ここで花粉症以外の何かではないかと考え始めます。遅いのよ。
そして、熱を測った結果がこれ。
愕然として、そのまま寝ました。
その翌日、いつもの友人とご飯に行く約束を前からしていたので、それを取りやめることにしました。
今思うと盛大なフラグ。
2日目
起きたらもう絶望的に発熱していました。
回らない頭で明日のオードリーのオールナイトニッポンのライビュのリセールを出すことに決めました。
朝、6時15分に申し込み、7時50分にはリセールが成立しました。
万が一リセールが見つからなかった時のため色々考えましたが、杞憂でした。
私の代わりにどなたたかが楽しんで頂けたなら幸いです。
「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」無事終演いたしました!!
— 【公式】オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム (@AudreyTokyoDome) 2024年2月18日
ご覧いただいた16万人の皆さま、ありがとうございました!!#オードリーANN東京ドーム #annkw pic.twitter.com/ymmtLh5k90
10時過ぎに親に護送され、かかりつけの病院へへ向かいました。
風邪症状のある人の病院への立ち入りが禁止されていたため私と同居ということで家族も車で待機することになりました。
ちなみに、病院入り口で熱を測ったら36.2度でした。解熱剤仕事し過ぎである。
先生が車に訪問して来て検査して、また数十分待ちまして、結果はインフルエンザ(B型)でした。
数年ぶりのインフルエンザ受症です。
帰りの車の中で熱と腹痛吹き出す汗と毎秒熱が上がる感覚とあの時が一番しんどかったです。
その後はひたすら寝る→お手洗い→寝るを繰り返しました。地獄。
突然B型の表情見せてくんな。
3日目
ひたすら寝る→お手洗い→寝る→お手洗い→食べる→寝る→お手洗いのループをしていました。
熱とトイレでほぼ記憶がありません。
昼に茶碗蒸し、夜に少し濃ゆめの卵うどんを食べました。美味しかったです。
4日目
ほぼ熱が無くなり、ただ布団でごろんごろんひている人になりました。
図書館で借りていた本を読みながら寝落ちしたり、推し活遠征ブログのネトサをしたりとのほほんと1日が終わっていきました。
5日目
寝るのもネトサもはてな匿名も飽きたので、「部屋の片付けでもやるか」とあの私が決意しました。あのです。
インフルエンザに効く薬の副作用に(服用して2日以内かつ未成年は)異常行動をする場合があるとあったので、そのせいかもしれません。そのせいです。
さて、やり始めると同時に誰かに褒めて貰おうと思い、ただの生き恥ではありますが、安定の友人に連絡することにしました。
モザイク越しにも伝わるであろう事故物件感。
結局朝8時過ぎから始めて、17時前まで掛かって、ほんの少し物を捨てたり、リサイクルごみに出すなどしました。
ほぼ物を広げて、また直しただけとも言います。でも、確かな満足。
昼にバターたっぷりフレンチトーストを食べてほくほくしました。脳溶け。
総括 実家最高。
もし一人暮らしだったらフラフラの状態で車で往復しないといけないし、ご飯の買い出しや準備をしないといけなかったと思うと、恐怖しかありません。
また、ご飯や家事の心配が無く、ただ寝ることとお手洗いに全力少年で良かったのですが、一人暮らしだったらもう絶望です。
このために、とは言いませんが、やっぱり自分に何かあった時のためにも、支え合える人を見つけたい今日この頃です。
やっぱし婚活行くしかないかあ。