エスカレーターにて
仕事帰りに寄ったショッピングモールから帰宅する際、ぼんやりして上りエスカレーターから下ろうとしていました。
一人で驚いて、一人ですんとなって、一人で何事も無かったかのように下りのエスカレーターに乗りました。
踊ってない夜を知らないかも知れません。
ちょうどこの時、聴いていたので。
ガソリンスタンドにて
私が愛用しているガソリンスタンドは2,000円以上給油すると、自動的に抽選対象になって、その場で結果まで分かるシステムが導入されています。
このシステムの良いところは、結果までその場で分かるところです。
当たるとその場で当たり券レシートが発行されるので、それをサービスカウンターに持っていく必要がありますが、確定した当選している物証があるので、堂々と行けます。
もしも、「給油したレシートを持って、受付に行ってガラポン回して、はい外れ」制度になって、なおかつ外れが続いたりしたら、いつかの当たりを期待する気持ちよりも煩わしさが勝ってしまいそうです。駄目人間。
にしても、何で九州のガソリンスタンドはどこもかしこも看板で「888(999)円!大特価」と書くのでしょうか。
それは絶対大特価じゃありません。比較検討させてくれ頼む。
自家用車にて
先日、先輩と後輩とご飯に行くために私の車に乗せる機会がありました。
後輩はこれから車を購入する予定で、先輩は所有しているのですが通勤では使用しないため、いつか乗せて欲しいな〜と後輩と一緒にやいのやいの先輩にせがんだら、人の命を預かることが怖いからやだとのこと。
ということは、私に命預けても良いってこと?
拡大解釈すな。
町中華にて
上記自家用車に繋がる話ですが、仕事帰りに3人で町中華に行きました。
前に安定の友人と行ったことがあるあの街中華です。
先輩と私は定食、後輩は単品でわんぱく注文をしていました。
いざ食べ始める時に2人ともスマホで写真を撮ること無く食べ始める姿が何だかが新鮮に感じました。
食レポブログや口コミを投稿するでもない、SNSにアップするでもない、それでも外食、特に他人との外食のご飯だけを写真に収めたくなるこの現象に誰か名前を付けて下さい。
ちなみに私だけちゃっかり撮りました。
私は元々食べるスピードが遅いという自覚症状を持ちつつも、お喋りな性分が祟って、他人よりも先に食事を終えることがほぼありません。
基本的に誰と言っても最後だし、友人達より早く食べ終えたら驚かれることもしばしば。
そのため、今回も最終的に2人をお待たせすることになってしまったのですが、2人ともスマホを触るでもなく、急かすこともなく、食べ終わるのを待ってくれました。
そのため、色々な話を聞いて、聞いてもらったりで、お腹も心も満腹になりました。
話さずはよ食え。
ちなみに、次の予定として3月は先輩が忙しいのでNGが出て、4月以降に持ち越しとなりました。わくわく。
トイザらスにて
とある休日、安定の友人との待ち合わせまでに暇を持て余したため、トイザらスへと立ち寄りました。
友人のお子へプレゼントを買いに来た人のモチベーションで行ったのですが、ファミリー層しか居なかったので、早々に撤退しました。
落ち込みたい時にはピッタリです。
そんな時など無いし、新手の自傷行為見つけるなや自分。
焼き物屋さんにて
これまた安定の友人を待つ間、期間限定で出店していた焼き物屋さんを見て回りました。
鳥型の皿とアンニュイな色の茶碗、お洒落なカフェで使われていそうなマグカップと平皿が特に好きだったのですが、鳥皿と既に我が家にある茶碗やコップの有効活用方法について、その場で思いつかなかったので、今回は購入を見送りました。
いつか自分の生活形態が変わる時までに、自分の好きな焼き物の種類や色、形について勉強したい所存です。
ミスドにて
上記トイザらスと美濃焼の話と繋がるのですが、ミスドに先に入店し安定の友人を待っている時、目の前の男性2人組もその奥のカップルも皆一言も話さずにお互いスマホを見ていました。
私は人と遊びに行く時はお話したいし、お話聞かせて欲しい派なんですけど、これが世のマジョリティなのか否かよく分かりません。
上記町中華の話にも繋がるのですが、やること無くなって無言になることも時にはあると思いますが、私はなるだけ人と一緒に居る時はスマホを見ないようにしたいとここで自戒。
職場にて
同期が今週末挙式を挙げるそうです。初耳学。
入籍したことは風の噂で知っていましたが、あっという間です。
同期ですが挙式に呼ばれなかった事よりも、同職場・同学歴・同収入の人が結婚したという事実にダメージを喰らっています。
会話した記憶がここ数年無いので、前者に関してはほぼノーダメではあります。
ただ、今まで身近な人で自分と同じ条件の人の結婚に遭遇したことが無かったので、いよいよ言い訳が出来なくなってきました。
その条件が同率であるならば、残るは顔と性格、家事能力が主な武器になってくると思いますが、どれも持たざる者、それが私です。
自覚症状があるなら改善の余地があるのではないかとも思いますが、いかんせん元から備わっている能力とそれを磨くことを継続する力が私には無いので、知識はあってもやる気がありません。耳年増。
そのため、万人に漏れなく与えられているカードという名の若さ(なおみたいなところはありますが)を武器に今年も頑張りたいと思います。
まだ「頑張る」と素直に書くことが出来ますが、あと数年後も頑張らなければならない生活環境だった場合、「頑張る」と私は言えるのでしょうか。
不安を抱きしめて今日も生きています。