婚活パーティーから無言の帰宅を遂げた話。

 

どうも寒さに打ちひしがれている女です。

推しがやってること、全部一緒です。

養命酒も飲むショウガも漢方もキメているのに、末端冷え性体質が一向に改善する兆しがありません。

新陳代謝が良い人が羨ましい限りです。

 

今年3回目の婚パに行ったので、備忘録がてらにまとめてみます。

ちなみに1回目と2回目は綺麗なお姉さんの連絡先をゲットできましたが、今回は何の成果も得られませんでした。

先にネタバラシしていくスタイルです。

今どきの婚活パーティはな、20歳からおんねん。独りが寂しくなって動き出した時、もう既に同世代には大体相手がおんねん。

びびっちゃいます。

 

 

参加費

男女共に3,000円

但し商品券1,000円が参加賞として付与されたので、実質2,000円です。

 

参加者

20歳~29歳の男女9名ずつ

 

流れ

①5分ずつのトークタイム×9人

②気になる人へカード送る(1名)

③ワードウルフ(3回)

④フリータイム(約10分)

⑤最終マッチング投票 でした。

 

感想

・可愛い子ちゃん、多かったです。こんなに可愛かったら、婚活しなくても見つからない??というレベルでした。

 自分の立ち位置の確認にはピッタリです。その分ダメージも大きいがな!!!!!

・ワードウルフのルールはぼんやり知ってはいるものの、やったことが無く完全敗北を期しました。

 初対面でやるの、私的にはだいぶハードル高かったです。

・フリータイムで「自由に異性同性問わずお話ししに行ってください」と言われ、コミュ障ワイ、涙目。後方で1人立ち尽くす位には精神摩耗しました。

 見えないものを見ようとして、望遠鏡では無く天井を見上げました。

・覚えている職業が教員×2名、銀行員×1名、研究職×1名。敷居高いねん。

 

学び得たこと

・素直に謝れる人、推せる。

・こちらの話題に対して反応(レスポンス)が良い人、推せる。

・マスクをしている理由を初手で聞いてくる人、推せない。知らない人から得知れぬ菌、貰いたくないからとか言えないよ。

 なお、飲食タイムがある関係で、結局外すことになりました。

・「自分の趣味(職・出身・趣味)、意外でしょ」構文、推せない。私もよくやる手法なので、自戒。奇を衒えていると思っているのは自分だけ、という意識を忘れずに持とうと思いました。

・趣味や好きなアーティストに挙げたもの、ちゃんと好きであれ。また、それに対しての最低限の知識は持っておいてくれ。

・こんなに可愛い子すら婚活する時代、自分の顔面偏差値に咽び泣く。

・イケメン(体感)も数名いましたが、「絶対モテるやろ。婚活来る必要性無いでしょ」と思いました。

・結構しっかり喋ったつもりなのに、誰からも選ばれないと自己肯定感めっちゃ下がる。

・私が好きになるタイミングや理由が自分でも予測不能で突然そこにピントが合うタイプなので、まあご縁が無かったということで。

・穏やか理系メガネ男子に沼落ちしがちなんですけど、多分婚パに来ないことにやっと気がつきました。一体どこに行けば出逢えるんですか?

 

結局、全体を通しては2名カップリングし、自分は何の成果も得られず、爆速で撤退しました。

ちなみに、アンケートに回答しつつ、積極性の高い人が自らお相手に連絡先を聞きにいくことが出来るタイムが最後に存在して、可愛こちゃんに連絡先を聞きにいっているメンズを横目に会場から一番に退却しました。

 

1人ぼっちの帰り道で自分の中の許容ラインについて一瞬考えつつ、大好きな音楽を聴いてメンケアしました。

自分を幸せに出来るのは、まずは自分なので、自分に優しく生きていこうと思います。


www.youtube.com

私は自ら月に成り上がってやります。

 

 

よくよく考えたら、駄目じゃね?