大前提として、趣味の習い事をぶっちぎり、1時間だけ一人でカラオケに行き、そのまま上司とおフレンチを嗜みました。


昼間からコース料理とワインに舌鼓、そして街のド真ん中で解散となりました。
今日の記事はワイン3杯でほろ酔いの人間が世に放たれた記録です。
何かあったら止めて貰おうと、安定の友人にひとまず連絡している私。いつどこで送ったのか記憶もありません。

レシートとおぼろげな記憶を基に、時系列順に書いていこうと思います。
まず、流れるように百貨店に入店。
もうここで駄目なんですわ。「酔っ払い、入店禁止」って入り口に貼り紙がしてあったら、素直に帰ってたかも知れません。
まずデパ地下のお菓子コーナーで「今度一緒に遊びに行く先輩方に、ちょっとしたクリスマスプレゼントでも...」と見ていたら、そこにいたのは六花亭のマルセイバターサンド。
そう、父親の大好物です。

母親には事前にちょっとしたクリスマスプレゼントを購入していた手前、父親にも何か購入しておかなきゃという責務から購入。
ちなみに、この記事をアップし父親に渡した後に発覚したのですが、この日購入したのはバターサンドではなくバタークッキーでした。
その存在、今回初めて知りました。
正直間違えて購入したものの、美味しかったのでオッケーです。
そして、デパ地下にこれ以上居るとアカンと思い、ハンズに移動。
入店してすぐのコーナーでまるでこたつシリーズが10%引きになっていました。

そのため、父親と母親にクリスマスプレゼントして靴下をサイズ違いで購入し、せっかくだったので、往古の友人にも購入しました。
というのも、いつもの友人とのディズニー旅行で飛行機を乗り逃した際に急遽泊めてもらった1宿の恩義を晴らすべく、お礼という名のクリスマスプレゼントを購入しようと思っていたからです。
そして、何故クリスマスプレゼントなのかというと、私がまた東京に行くからです。洋平さんのソロラ、すなわちサンタに会いに行くということです。
改めて考えると3ヶ月毎月東京に行っています。
破産驀地です。
これちなみにまっしぐらと読みます。ありがとうディアラバ。勉強になります。
話は戻りまして、友人には本当はぱんどろぼうの靴下を購入したかったのですが、気にいるデザインのものが百貨店内で見つけられなかったため、諦めました。
縫うか、ぱんどろぼうさんを...。
絵本のくつした /絵本が靴下になったshop.oyakonojikanlabo.jp
ちなみに、今度古の友人と往古の友人とぱんどろぼうカフェに行く予定もあり、初めてぱんどろぼうの絵本を読んだんですが、ちゃんと中身がいることに驚きました。
あと、自己主張ちゃんとするのな!
また、シリーズ物のようで何冊かあるようなので、カフェ来訪までに読了していきたいところ。
なので、もこもこ靴下を3足かごに入れて、友人への買い足しを探していると、冬の潤いコーナーにキッピスが。
そう、古の友人が教えてくれたキッピスです。
なおかつ往古の友人が好きな金木犀の香りだったので、迷わず購入しました。
お試しでハンドクリームを塗りましたが、めためたいい香りがしました。

ハンズの10%クーポンのおかげでブラックフライデーの時よりもお安く買えてほくほくでしたが、よくよく考えるとブラックフライデーで買わなきゃ良かったな...。
知らない方が幸せだったかも知れません。
友人の分だけラッピングをお願いし、退店。
そして、当初のお菓子を購入し忘れていることを思い出し、またデパ地下へ舞い戻りました。
グルグル見て回っていると、彩果の宝石のクリスマス仕様が可愛かったので購入。

彩果の宝石、自分用に買ったりアウトレットを取り寄せたりする位には好きなので、好きなお菓子のお裾分けを。
そして、地上階に移動する際に、地元初上陸の期間限定ショップがあり、上記上司に手土産としてお渡ししたのですが、自分も食べてみたくなってきたので追加で購入。

ここまで長々と書いていますが、全部全部人に渡す分です。そんなことある?

「自分にもご褒美欲しいな....」と、はたと帰る前に思い、足を止め資生堂カウンターへと向かいました。
洋平さんのソロラという特大クリスマスプレゼント、自分に準備しとるやろ!!!という意見は一旦スルーして頂いて。へえ。
人類、いや私は思い出したのです。
以前パーソナルカラー診断をした時に、徐々に化粧品を資生堂に乗り換えていこうと思っていたことを。
そのため、資生堂のコーナーを見に行くも、コスメこそあれど筆類が見当たらず、一度は断念。
それでも、タッチアップ勢が一段落して、店員さんが自由になったので、諦めずに再度カウンターに向かいました。
店頭に見当たらないんですが、マルチブラシありますかと尋ねると、カウンターに案内されました。
えっ、ブラシを購入するだけなのに、タッチアップして頂けるんですか?、ブラシだけなのに??
そう思いつつ、カウンター席へ。
まずはメイク落としますね〜と、メイク落としを吸わせた分厚いコットンで店員さんかメイクを落としていきます。
「お顔、小さい〜!」と言いながら、化粧をスルスルと落としていく店員さん、プロ中のプロです。
多分ですが標準値よりも顔大きいですけども。その途中に、はたと「皮膚の乾燥、気になりません?」と。
それはもう、はためたに気になります。
というのも、我が家が石油ストーブヘビーユーザーなので、ありとあらゆる水分が持って行かれてしまうのです。特に足の乾燥が深刻なので、ストーブ断ちしています。といっても、ちょっと離れて座るだけですが。
特に驚いたのが店員さんが昨年敢えてエアコンから石油ストーブに乗り換えたとのこと。我が家、エアコン欲しいが??
続けて、化粧水、美容液、乳液を塗布いただき、その都度潤い度を自分の顔をペタペタ触って確認したら、ピタピタでビビりました。乾いたスポンジってコト....?!
店員さんが化粧水を手に塗り広げる際「手、お綺麗〜〜!! 良いものを触らせて貰いました」とお褒めいただきました。
そう、手の甲の皮膚だけはすべすべな私です。
自己肯定感、爆上がりです。
そして、下地を塗り広げ、ファンデーションを塗り始めました。片顔は店員さんが、片顔は自分で塗り広げました。
銀座資生堂でのメイクレッスン、ソロラ前にキャンセル待ちしてますが、もう充分ですが?
ファンデーションは点置きで、カバーしたいところは上からブラシで少し広げるだけ、鼻は上から下にブラシで伸ばすことだけは覚えています。
流石にアルコールも消化されてきたようで、記憶も鮮明になって参りました。
ハイライトはハイライトとしてだけではなく、アイシャドウの一色目にもなるのも、初めての体験でした。
お試しさせていただいた一式。


そして、お迎えしたのがこちら。
美容液やらファンデまでお試しで頂けるの、ありがたい限りです。

反省として、人に褒められても「全然(駄目)です」「まだまだ(力不足)です」と自分を卑下する癖が身に染みていることを、まざまざと実感しました。気をつけなきゃな...。
ちなみに帰宅後に、家族も肌艶が綺麗になっていることに気がついたので、やっぱりスキンケアとファンデ類の変化は分かるもんなんでしょうな。
ブラシ購入後、本当にこれ以上デパートに居ては行けないと思いましたが、10,000円以上購入した人に配られる500円クーポンがあったので、それを引き換え、本当に本当に退店しました。
さあ、クーポン使いに年末までに行かなきゃな〜。何買おっかな〜。