2024/08/02(ツアー発表)
公式SNSより新譜の発売とそれに伴う全国ツアーが発表されました。
"The Unforgettables Tour 2024"開催決定!🥳
— MONOEYES_official (@MONOEYES_offic) 2024年8月2日
詳しくはオフィシャルサイトをご確認ください!https://t.co/oW0abs11x4#MONOEYES pic.twitter.com/nmNfZuZAm0
ちょうど職場の後輩とご飯を食べている時に発表されました。
SNSの通知を見て、即日程を確認しました。
ど゛う゛し゛て゛な゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛ぉ゛お゛!゛!゛!゛
というのも、その前週はディズニー(11/1~11/4)、そのまたもう一週前はディスフェス(10/26~10/28)が既に確定しており、身体も有給も気まずい日程であったからです。
自分のスケジュールどん詰まり状態に気が付いてから、ご飯の箸が一向に進まなくなったのは言うまでもありません。集中せい。
2024/08/03(チケット申込)
一晩悩みましたが、「応募しても、落選するかも知れんしな....」「やらない後悔よりやる後悔だわ」と意気込み、応募することを決めました。
唯一私の周りでMONOEYESを聴いている古の友人にお声掛けしたところ、快諾いただいたので、早速申し込みをしました。
申込みの時点で同行者の氏名を入力しないといけない辺り、転売対策がしっかりとなされていました。
にしても、チケット代が安過ぎるんですわ。実質無料です。
2024/08/17(チケット当選)
無事に当選、一安心です。
今回は当初より日帰りの予定でしたので、新幹線の予約の時期までは特段の準備はありませんでした。のほほん。
ちなみに、2次チケット抽選申込受付が受付期間:8/19 (月) 18:00~8/26 (月) 23:59、一般販売無しで、トレード販売が後日行われました。
この情報もツアー情報が発表されたと同時に公開されていたので、予定が立てやすくなるのでとっても助かります。
全アーティスト、そうして下さい(大の字)
2024/10/05(新幹線予約)
新幹線は1ヶ月とそのちょい前に購入すると最安だと思っていたのですが、よくよく調べると今回はちょうど1ヶ月前に購入すると一番安いことが分かりました。
ちなみに自分で福岡まで運転する勇気も無いので、選択肢はバスか新幹線の2択ですが、半休だとバス移動が厳しかったため、今回は往復共に新幹線を利用することにしました。
そのため、行きの便は職場からの移動時間を考慮しつつ、博多駅からZeppまでの移動時間、そして開場時間の兼ね合いから設定、帰りの便は既に行われている同ツアーの参加者と思しき方々のツイートから終了時間を予想し、そこから博多駅までの移動時間を考慮して購入しました。
結論、行きも帰りもこの時間でちょうど良かったです。
強いてあげるなら、帰りはもう一便早くても乗れそうでしたが、ロッカーに手荷物を取りに行ったり、駅でご飯を購入する余裕が無くなってしまう可能性が高いかも知れません。
2024/11/05(ライブ当日)
14:15~15:10(退勤~熊本駅へ)
昼休みにこっそりライブTシャツに着替え、ジャンバーを羽織りました。
今回は天気予報を基に、上はヒートテック+黒のスポーツインナー+MONOEYESのTシャツ+ジャンバー(ライブ前にジャンバーだけロッカーに入れました)、下は裏起毛のズボンで向かいしました。
もう格好が冬仕様です。若干風邪っぴきだったので、念には念をです。
ちなみに、友人曰く「目印にもってこいな色してる」と言われている2019年に発売された真っ赤モノTで参加したんですが、お揃いの方がほんの数名会場にいて安心しました。
定刻爆速退社し、自家用車で熊本駅まで向かいました。
パークアンドライド制度(新幹線利用者の駐車料金がちょいお安くなるやつ)を利用するためには、JR熊本駅ビルの第3駐車場に停める必要があったので、普段停めない駐車場であることもあり、途中で駐車場入り口を調べつつ。
15:10~15:47(熊本駅にて)
熊本駅に到着しました。
念のため、道中のセブン銀行でPayPayとICカードのチャージをしました。
そして、駅の発券機で往復のチケットを発券しました。
ちなみに、みどりの窓口に並んででパークアンドライドの手続きについて聞いたら、「改札を通ってから、手続場所があります」とのこと。
そのため、ファミマでいつものルイボスティーを購入し、改札横の羽つきクロワッサンを悩みに悩んで見送り、改札を通りました。
あまりにも風邪の引き始めだったのよ。
改札を通り、やっぱりパークアンドライドの手続き場所が分からなかったので、改札にいたスタッフさんに尋ねたら、改札横に機械が鎮座DOPENESSしていました。
突然鎮座さんの話を始めるな。
駐車券を機械に差し込むだけでした。簡単。
少し早めに改札を通り、時間があったため、近くのベンチで休憩して待ちました。
というのも、別の記事で書きますが、この2日前に羽田発の最終便の飛行機を乗り逃したこともあり、用心に用心を重ねました。
15:47~16:43(新幹線内にて)
無事に乗車しました。
隣の席には人はおらず、道を挟んで窓側にお一人、あとは前にぽつりぽつりと人がいる位でした。
MONOEYESを予習しつつ、うつらうつらしていましたが、ふと「羽田空港以外に成田空港も選択肢に入れたら、洋平さんのソロライブ行けるんちゃう...???」と閃き、ひたすら旅行サイトで見積もりを作成するなどしました。
寝ろ寝ろ。
うまくやれば旅費が5万下回ることが分かり、 ちょうど申込期限の日だったこともあり、ノリと勢いで申し込みました。
結局、到着直前まで旅行サイトを調べに調べて、うたた寝することもできずに博多駅に到着しました。
16:43~17:45(博多駅→唐人町駅→マークイズももち)
博多駅に到着し、新幹線口で待っていてくれた友人と合流しました。
ちなみに、友人は16:33に博多駅到着のバスで熊本から移動してきていました。
そこからマークイズももちまで歩きました。
少し小雨が降っていて、不穏な雰囲気。雨女の私の力、まじで収まって欲しいです。
そして、何故か友人が折りたたみ傘を2つ持参していたので、最終手段は確保されていることに安堵して急ぎ足で移動しました。
17:34
マークイズのロッカーに手荷物や羽織りを置きにいきました。一番大きいサイズ(500円)しか空いていなかったので、もう少し気候が良ければ博多駅に荷物を置いてきても良かったかもしれません。
いつもの看板を撮影しに行きました。
少しだけ人が並んでいましたが、整列して看板とも撮影して、いざライブ会場へと向かいました。
17:45~18:55(整列入場~ライブ開始まで)
ほんの少しだけ小雨が降る中、階段下で自分たちの整理番号が呼ばれるのを待ちました。
入場整列である程度大まかに並んだ後、会場入場時に改めて小刻みに整理番号が呼ばれて、入場しました。
ちなみに今回は本人確認がありました。私も友人も免許証を見せて入場しました。
ドリンク代をICカードで支払ってコインを受取り、会場へと足を踏み入れました。
入場すると、会場全体に何となく人が散らばっており、1段目の中~後方に行くことも出来そうでしたが、今回は大人見(≒ゆっくりしっかり見たい)するため、2段目の2列目にポジション取りをしました。
1列目の方の隙間から見た世界、めちゃめちゃクリアでした。
ライブ中も手を挙げずに手すりを掴む派の方だったため、とても見やすかったです。
18:55~20:45(ライブ本編)
開始約5分前に細美さんがステージに登壇されました。
以下意訳。
痴漢について
「きつねさんは何も悪くないんだけど、痴漢されたらこのポーズ(きつね)を取ってください。」
「ライブ中に女性がこのポーズをしていたら、周りの男性は痴漢を捕まえるよりも、その女性をその場所から移動させて上げてください。
その後、痴漢した人は俺達がボッコボコにします。」
「痴漢しに来た人、今日するならどうぞ。今日がお前の命日です。二度とライブ見に来なくていいです。」
先日のトレジャーでの事案を受けてでしょうか、細美さんからそんなアナウンスさせるような現場になってしまうなんて悲しいところですが、少しでも治安が良くなれば幸いです。
モッシュ・ダイブについて
「多分この辺り(細美さんの前)のエリア、特にモッシュやダイブが酷い場合があります。それが辛いよ〜って人はトディやスコットの方の横方面に移動すると、ある程度マシになります」
「前提として、ダイブどうぞ!とは言いません。それでも、どうしても気持ちが溢れて我慢が出来なくなったら、仕方ないかも知れません。その時は「皆、ごめん!!」という気持ちで飛んで下さい。貴方はマグロです。手足をバタバタさせないで下さい」
初めてのモッシュダイブ講座が行われました。
そのおかげもあって、以前の現場よりも落ち着いていたように感じます。
私が初めて行った白目MONOEYESの頃が懐かしく感じました。
ちなみに、調べてみたら2017年のMONOEYES熊本公演でした。もう7年前の話か...そうか....。
特に記憶に残っている部分をいくつか。順不同かつ雰囲気伝われば位の気持ち。
Fall out
細美さん「何のために並んでいるのかよく分からない列、そっから抜け出そう」
泣いちゃうよ。
細美さんMC
「結婚した当初、カミさんから生まれ変わったら何になりたいって聞かれたから、強くなりたすぎて「戦車」って答えた。「戦車?」ってなったけど、俺は皆を守れる位の力が欲しいんだよ。」
「神様が与えてくれた細くて弱くて小さい身体、その分心は大きく」
「時間は戻せないからいいんだよ」
「ソロアルバムを作ろうと思って、120曲位書いた。いざ、アルバムを作ろうと思ったら、俺、ベース弾けないことに気付いて、スコットにお願いしたら引き受けてくれて、次に俺、あんまりギター得意じゃないのと、ちょうどART休止中だしと思ってトディに声を掛けたら引き受けてくれて、ギターゲット♪って思って。ドラムについては色々あったんだけど、スタジオ入っていざ録音ってなった時にいっせいに電話して、今からドラム弾きに来れる?って。ちょうどカレー作ってたよね」
「んで、録音が終わってさ、俺は言ったよね。グループ名どうする?って。いや、ソロアルバムじゃないんかいって」
「悪役が格好良いなと思って、(ガンダムの)モノアイからグループ名にした」
グループ名の話はウィキペディアより知っていましたが、そもそもの始まり(ソロアルバムから)は初めて知りました。
・アドレナリンの前に「アドレナリン全開で!」と煽ってました。ぶちあげ。
・九州(特に大分と長崎)ライブハウス問題について触れてらっしゃいました。熊本にもB系列以外にも会場沢山あるのでぜひまたご来訪頂きたい所存...。
そのせいか「行けるか、九州ー!!!」という呼びかけで、熊本も含まれる呼びかけでハッピーマン。
「こっちから見るとお前ら(観客)って、結構ひどい顔してる。不細工だよ。けど、お前らが笑ってくれるから、俺も幸せなんだ」
「俺は沢山悪いこともしたし、嘘もついた。そして、カミさんと結婚して、愛を知った。そんな俺が大成する姿、見届けてください」
「(前後の話忘れましたが、観客に対して)俺と出会う運命」
「皆さん、よいお年を!!!」しれっと暮れの挨拶しとる。
Remember Me
この歌の歌詞カードを読んでもらうと、「どんな時も俺が、俺達がついてるから」と読めるけど違ってて、「小さい頃の自分自身がついているから」という意味。
妻を、子供を家族を抱きしめてあげて、居ない人は自分を抱きしめて上げてください。
強めにハグしとくか。自分のことを。
ちなみに「カミさんともう一人、宮田 俊郎に捧げる歌」としてTwo Little Fishes歌ったところで、過去のラジオで「結婚式でMONOEYESを流すなら」というリスナーからのお便りに対して同曲を提案しておられたことを思い出しました。
結婚式で流すか、予定これっっっぽっちも無いけども。
When I Was A King
「The stories of the heroes Can't make me strong」で初めて見たあの日と変わらず、両手でガッツポーズしていて、泣きそうになりました。
何かと変わっていく世の中で、変わらないものもあるんだよ。
曲名失念しましたが、今までと変わらず「スコットが決めるぜ!!!!」と煽るシーンもありつつ。
セットリスト
Ladybird
Run Run
Like We've Never Lost
Adrenaline
Just A Little More Time
グラニート
Fall Out
Nothing
Atmosphere
Get Up
My Instant Song
Somewhere On Fullerton [Allister]
明日公園で
The Unforgettables
When I Was A King
リザードマン
アンコール1回目
Two Little Fishes
Borders & Walls
アンコール2回目
Remember Me
ちなみに、グラニートが始まったところで今日のライブ、もう終わりか~と思う位には満足度常に高めでした。
20:45~20:55(物販・手荷物回収)
ライブ終了後、コインをドリンク(アクエリ)に交換しに行きました。
ちなみに初めて「ゼ」のドリンクホルダーを貰いました。
物販は時間や懐事情より見送る予定でしたが、あまりにもライブが良かったのと新幹線まで少し時間があったため、私は物販へ、友人は手荷物をロッカーに取りに行くことにしました。
ちなみに今回のグッズ一覧。公式より引用です。
チケットもグッズも安過ぎるのよ。
私はというとコーチジャケットを今回は見送りましたが、帰り道に来ている方を見かけて「買えば良かったな....」と静かに悔いました。
その代わりと言ってはなんですが、今回のキャラクターデザインが可愛かったので、ラバストを購入しました。
仕事用のバッグにつけてみたんですが、お似合いではありませんか??(ベタ褒め)
友人からはロンTを頼まれたので、おつかいしました。
数分で買い終えたため、ロッカーに向かうことにしました。
何故かロッカーに荷物を取りに行った友人よりも先に到着するハプニングもありつつ、手荷物を回収して、唐人町駅へと歩いて向かいました。
ちなみに、ライブ終了時間によっては、近くのチャリチャリかタクるかも選択肢にありました。アプリ入れとかな。
20:55~22:00(会場→唐人町駅→博多駅)
唐人町駅からほぼ待ち時間無く電車に乗り、博多駅へと向かいました。
到着し、お手洗いを済ませ、本日の夜ご飯を購入するべく駅構内をウロウロしました。
駅弁屋さんは開いてはいるものの完売しており、デイトスも閉まっていたため、駅構内のファミマに向かいました。
店内を見て回った結果、私はグラタンを、友人は納豆巻と水を購入していました。
改札通過前に私の帰りのチケットが見つからない(結局バッグに入っていました)ハプニングがあってヒヤッとしつつ、改札を通り、待合室で各々貪り食いました。
待合室内にほぼ人がいなかったものの、私がどうしてもグラタンが冷めちゃう前に食べたかったことと、友人の納豆巻により、香害を起こしかけたので、食べかけながらも駅ホームへと向かいました。
駅ホームで残りを食べ終え、新幹線へと乗り込みました。乗るまで食べるのを我慢せえよ。
22:00~22:40(博多駅→熊本駅)
友人に自分の座席番号を教えていたこともあり、その隣の指定席を購入してくれたおかげで、別々に券購入したものの、隣同士で帰ることが出来ました。
友人曰く、当日ネットでチケットを購入したそうですが、窓口で購入するよりも数百円安く買えるそうです。知らんやった。
もっぱらの議題は「イエティの湯たんぽ、可愛くない?(友人が)妹に買ってあげようかな」でした。
確かに可愛いのよ。
2人で購入者のレビューやSNSの投稿より使い心地をチェックしていたら、あっという間に熊本駅に到着しました。
22:40~23:15(熊本駅→帰宅)
新幹線を降りて改札を通り抜ける際に、県警の方が約10名弱改札内や外におり、誰かを待っているような雰囲気でした。
もしかして、超重要人物か重要参考人も同乗していた感じ...??
友人と急ぎ足で駅から出て、駐車場へと向かいました。
事前精算機に駐車券を通したところ、上限1,200円と表示されました。JQカードをその上から入れようと試しましたが、入れても入れなくても同額だからか使えませんでしたので、素直に1,200円支払いました。
そして、私の運転で友人とともに帰宅し、ライブ1日と私の1ヶ月のギガが終わりました。
以上、福岡公演が最高だったよという話でした。
年内も年明けも細美さん関連のライブの予定が今のところ一つも確定していませんが、また何かしらでお会い出来る日を楽しみにしています。
また、今回のツアーの中で大阪公演や名古屋公園が細美さんの体調不良により延期となっています。
ご多忙故により一層ご自愛下さいという気持ちでいっぱいです。
片や私はこの後に風邪を拗らせ、後輩との激辛ラーメン会を延期にしました。自分もご自愛しなきゃです。
細美さん、よいお年を!!